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【シンポジウム】抒情詩とは何か 中世から近現代まで 6/7(土)11時〜17時半頃

  • italomaniakyoto
  • 5月24日
  • 読了時間: 1分

関西イタリア学研究会が主催となって、6月7日に立命館大学衣笠キャンパスにてシンポジウムが開かれます。

イタリア文学を語る上で避けては通れない「抒情詩lirica」という概念について、中世、ルネサンス期、近代、現代の各時代のイタリア人研究者らがその定義を論じます。イタリア語での発表には日本語訳が準備され、また、ラウンドテーブルに際しても通訳が準備されますので、どうぞお気軽にご参加ください。


   シンポジウム概要

抒情詩とは、叙事詩、劇詩と共に詩の三大区分の一つを成し、主に詩人の内面、感情や情緒を主観的に表現した文学ジャンルである――我々がよく知るこのような抒情詩の定義は、実は近代に定着したものである。それでは、それ以前において「抒情詩」は何を意味し、どのような作品であったのだろうか。本シンポジウムでは、中世、ルネサンス期、近代、現代の各時代の専門家を招待し、それぞれの時代における抒情詩の定義を論じることで、抒情詩概念の通史の素描を試みたい。



※本シンポジウムは対面での開催となります。オンライン中継はございませんのでご注意ください。

※参加には事前申し込みが必要です(〆切5/31)。フライヤー内のQRコードからお申し込みください。







 
 
 

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